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同窓会について
岩村田高校の創立は大正13(1924)年年3月13日に町立岩村田中学校として初代校長佐藤寅太郎(長州)先生のもと開校いたしました。佐藤寅太郎先生の述べられた建学の精神「信頼に足る人物たれ」は今も岩村田高校の教育方針として連綿と受け継がれています。
私は1965年(高17回)の卒業です。在学中に機械科と電気科が出来普通科3クラス、機械科2クラス、電気科2クラスで1学年が約300人程。現在の校歌は私たちの卒業記念です。戦後一番子供が多く団塊世代と呼ばれ、日本の経済を支えました。
昭和41(1966)年に体育館落成、昭和53(1978)年工業科12教室落成、昭和55(1980)年プール完成等々と設備の充実が進みました。昭和60年代に入り、社会のニーズに合わせて、機械科が電子機械科また機械システム科になり、電気科は電気情報科になりました。
しかし少子化が進行し高校再編は避けることができず、平成27年に佐久平総合技術高等学校に工業科は統合され岩村田高校の工業科は36年の歴史に幕を閉じました。この間、工業科は佐久の地域に大きく貢献し、あまたの卒業生が活躍しているものと確信しています。岩村田高校は普通科単独校となりました。今後も続いていく高校再編は「学びの改革」でもあり、多様な学びの場が配置されていくものと信じています。同窓会といたしましても、生徒が学力・能力をしっかり伸ばせるように学校をバックアップしてまいりたいと思っております。
令和6(2024年)には、岩村田中学・女学校時代を含め、創立100周年を迎え、この間に24,000名もの多くの卒業生が巣立ち各分野で活躍しております。
コロナ禍で創立100周年記念事業実行委員会も活動を自粛してまいりましたが、ようやく本格的に始動し始めました。同窓生24,000人みんなで迎える創立100年に向け皆様のご協力をお願い申し上げます。記念講演・記念コンサートは1年前から始まり、在校生の皆様に楽しんでいただけるように企画しております。 私たちの母校がより大きく充実した高等学校になりますように、皆様のご支援ご協力をお願い申し上げます。
1919年 | 大正8年4月1日 | 岩村田町立岩村田実科高等女学校設立 岩村田小学校の一部を仮校舎にあて開校 |
1927年 | 昭和2年2月16日 | 岩村田上木戸の新校舎に移転 |
1929年 | 昭和4年4月1日 | 岩村田町立岩村田高等女学校と改称 |
1948年 | 昭和23年4月1日 | 学制改革により岩村田町立岩村田城戸ヶ丘高等女学校と改称し、全日制普通科をおく |
1949年 | 昭和24年4月1日 | 県立移管 |
1924年 | 大正13年3月13日 | 岩村田町立岩村田中学校として設立認可 |
1924年 | 大正13年4月10日 | 岩村田小学校の一部を仮校舎にあて開校 |
1925年 | 大正14年4月1日 | 岩村田蔦石の新校舎に移転 |
1941年 | 昭和16年4月11日 | 県立移管 |
1948年 | 昭和23年4月1日 | 学制改革により長野県岩村田高等学校と改称し、全日制普通科をおく |
1949年 | 昭和24年4月1日 | 岩村田中学校と岩村田城戸ヶ丘高等女学校を統合して長野県岩村田高等学校となる |
1961年 | 昭和36年4月11日 | 新たに全日制機械科をおく |
1962年 | 昭和37年12月2日 | 理科棟完成 |
1963年 | 昭和38年4月1日 | 全日制電気科をおく |
1964年 | 昭和39年3月5日 | 校歌制定 |
1964年 | 昭和39年5月1日 | 校地拡張(運動場) |
1966年 | 昭和41年3月30日 | 校地拡張(体育館・同落成43年3月) |
1978年 | 昭和53年3月30日 | 格技室落成 |
1978年 | 昭和53年10月30日 | 普通教室棟(工業科 12 教室)落成 |
1979年 | 昭和54年9月24日 | クラブ活動後援会設立 |
1979年 | 昭和54年10月25日 | 大型電算機導入 |
1980年 | 昭和55年9月27日 | 第2体育館落成 |
1981年 | 昭和56年7月10日 | プール竣工記念式 |
昭和57・58 年度 | 長野県高等学校生徒指導研究指定校 | |
昭和58・59 年度 | 長野県情報処理教育センター研究協力校 | |
1983年 | 昭和58年9月7日 | 管理教室棟落成 |
1984年 | 昭和59年3月22日 | テニスコート造成 |
1984年 | 昭和59年3月26日 | 前庭造成完成・バックネット更新・ネットフェンス取付 |
1984年 | 昭和59年3月31日 | 音楽室・渡り廊下落成 |
1984年 | 昭和59年8月21日 | 特別教室棟(図書・家庭・視聴覚)・生徒昇降口棟・倉庫落成 |
1984年 | 昭和59年10月21日 | 創立 60 周年校舎改築落成記念式典挙行 |
1984年 | 昭和59年11月12日 | 文科系クラブ練習室(岩高会館)落成 |
1984年 | 昭和59年11月26日 | 部室(15室)落成 |
1985年 | 昭和60年3月27日 | 防球ネット100m設置 |
1985年 | 昭和60年3月28日 | 合宿所落成 |
1985年 | 昭和60年7月30日 | 生徒昇降口道路沿外柵設置 |
1986年 | 昭和61年3月10日 | グラウンド全面改修 |
1987年 | 昭和62年4月1日 | 全日制電子機械科をおく |
1987年 | 昭和62年8月25日 | 体育館床全面改修 |
1987年 | 昭和62年9月30日 | 新受電設備完成 |
1987年 | 昭和62年10月31日 | 機械工場以下 3 棟解体 |
1988年 | 昭和63年3月1日 | 電子機械科棟建築着工 |
1988年 | 昭和63年10月24日 | 電子機械科棟完成 |
1989年 | 平成元年3月11日 | 弓道場完成 |
1992年 | 平成4年11月28日 | 第2グラウンド竣工記念式典挙行 |
1994年 | 平成6年9月17日 | 創立 70 周年記念式典挙行 |
1996年 | 平成8年4月1日 | 学校間連携事業実施 |
1996年 | 平成8年11月29日 | 理科棟大規模改修 |
平成12年・13年度 | 学校評議員設置モデル事業指定校 | |
2000年 | 平成12年2月4日 | 同窓会還暦事業 校内 LAN 設置 |
2002年 | 平成14年9月30日 | 電気科北校舎大規模改修 |
2004年 | 平成16年3月26日 | 創立80周年記念事業「サテライトシステム導入」 |
2004年 | 平成16年10月11日 | 門標除幕式 |
2004年 | 平成16年10月23日 | 創立80 周年記念式典挙行 |
2005年 | 平成17年9月1日 | 岩高立志塾設立 |
2008年 | 平成20年10月15日 | 創立90 周年記念中庭整備事業竣工 |
2011年 | 平成23年10月31日 | 第一体育館耐震補強工事 |
2013年 | 平成25年3月27日 | 電子黒板導入 |
2013年 | 平成25年4月1日 | 機械科・電子機械科・電気科を再編、機械システム科・電気情報科を置く |
2014年 | 平成26年10月25日 | 創立 90 周年記念式典挙行 |
2015年 | 平成27年3月1日 | 機械科・電子機械科・電気科閉科 |
2015年 | 平成27年4月1日 | 機械システム科・電気情報科を佐久平総合技術高等学校へ統合、普通科単独校となる |
2017年 | 平成29年11月29日 | 新受変電設備設置 |
2017年 | 平成29年12月15日 | 渡り廊下完成 |
2018年 | 平成30年3月12日 | 工業科棟6棟解体 |
2018年 | 平成30年8月 | RESAS(地域経済分散システム)を活用した地方創生のための探究型学習推進事業および ICT 環境整備事業指定校、電子黒板・タブレット型 PC 等整備 |
2019年 | 平成31年2月28日 | 第 2 グラウンド防球ネット 19m設置 |
2019年 | 令和元年5月22日 | 「修篁」(岩高のこころ)制定 |
2020年 | 令和2年6月 | エアコン設置 |
「信頼に足る人物たれ。」
同窓会会則4条
6. 文武両道を実践し、模範となった生徒に対して卒業時に初代校長を記念し、佐藤寅太郎賞を授与する。
第1回 | 堀内 萌、水上 穂波、佐藤 加奈 |
第2回 | 金 密 |
第3回 | 井出 みず希、内堀 結、小林 美希 |
第4回 | 鷹野 みく、関 穂奈美 |
第5回 | 田口 央基 |
第6回 | 黒岩 会斗 |
第7回 | 小澤 隆史 |
第8回 | 佐々木 航平 |
第9回 | 松田 華歩 |
第10回 | 上野 美優 |
第11回 | 井出 遥 |
第12回 | 高柳 菜乃香 |
第13回 | 小泉 日菜、青野 瑞穂 |
第14回 | 南澤 爽太 |